180°可変鏡筒
+広視野接眼レンズ
鏡筒部分を180°の範囲で可変。快適な姿勢を維持。
ガリレイ式変倍機構
アプリケーションに合わせて5段階の倍率を選択可能。
フォーカス機能付対物レンズ
対物レンズの焦点距離は250mmを標準とし、ダイヤル操作により微妙なフォーカス調整が可能。
照明システム
コストパフォーマンスに優れるハロゲン照明か、より自然光に近いキセノン照明を選択可能。
スイングインフィルタ
充填剤の早期硬化の進行を防ぐUVオレンジフィルタと、血流組織に鮮やかなコントラストが得られるコントラストグリーンフィルタを標準装備。
コンドウ歯科ではドイツ、カールツアイス製の世界最高性能のマイクロスコープを使用しています。歯科用マイクロスコープは歯科用顕微鏡のことで、拡大視野により治療の精度を格段に向上させます。
また、虫歯の再発生率を下げ,質の高いインフォームドコンセントを可能にするという顕微鏡歯科治療。「歯科医療界の革命」として注目されています。
顕微鏡を使う事で、最大20倍まで歯を拡大して治療する顕微鏡歯科治療。細部まで見えることにより、目視の治療でおこりがちだった虫歯の削り残しや隣接歯を誤って傷つけることなどが激減します。この「見える歯医者」は、歯科医療界に革命を起こすと期待されています。
1.精密な処置により治療の耐久性が飛躍的に向上します。
2.治療の範囲を必要最低限にとどめる事が可能になるため、従来麻酔が必要な処理の一部は麻酔なしで行え、出来る限り自分の歯を残して治療する事ができます。
3.希望により治療の様子をモニター画面で見て頂く事が出来、必要な情報が共有でき安心して治療を受けていただけます。
アメリカの歯科大学では、歯内療法大学院の授業で顕微鏡をつかった実習が義務づけられています。今後は日本でもこのような治療方法が増えていくでしょうが、現状ではマイクロスコープを所有する歯科は数えるほどしかありません。
歯がいかに大切で、治療が難しく、いかに予防が難しいかと考えると、細部の治療にはマイクロスコープは必ず必要なツールになります。